##迷い人が綴りて##

一眼デビューを機にブログ新設。へなちょこ動画作者が旅や関心事を気ままにつづります。

M4/3ユーザーの通る道?初めての単焦点選びに悩んでいる件。

 

ジョーに悩む。

 

こんにちは。2ヶ月弱ぶりの更新。

 

お買い得で写りの良い、通称「撒き餌レンズ」。レンズ沼への第一歩として、多くの一眼ユーザーを陥れてきた悪魔。

標準域の単焦点はカメラの勉強にももってこい。f値の暗いキットレンズの次に手に入れるに相応しいレンズ(たぶん)。

 

基本的に各社の焦点距離50mmの単焦点レンズが相当し、特に有名なのは1万円台で手に入るキヤノンの50mm f1.8。(kissなどのAPS-C機では画角が変わり、中望遠レンズと化すので注意。)

 

 

m4/3ではオリンパスパナソニック、さらにシグマが揃って換算50mm前後のお買い得単焦点をラインナップ。他マウントでは純正1本で間違い無いのだが、共通規格ゆえのに撒き餌の数も増える。ユーザーとしては嬉しい悩み。

  

その中で私は、ふたつのレンズに目をつけて悩み中。

この記事ではそれぞれの魅力的な点と気になる点を挙げて...どうしたいんだろう。

 

  

 

 

 

  •  原点にして代名詞 LUMIX G 20mm F1.7 II

  

最初に興味を惹かれたのは、パナの20mmパンケーキ。


panasonic.jp

kakaku.com

 

パンケーキといえば、「小さいぶん、F値と映りはちょっと残念・・・」が定説。小柄なエントリー機に付けて持ち歩く、ミラーレスならカメラ女子、一眼レフなら軽量特化の変わり者が選ぶものと偏見を持っていた。

このレンズは、パンケーキのイメージを覆し、黎明期のm4/3を飾った「銘玉」の呼び声も高い1本。

お値段は撒き餌としては少しお高め、25000円ほど。

 

 

・圧倒的薄さ、なのに高性能

たった87g、厚さ2.5cmの小型軽量。

それでいて描写はスコアを見ても、作例を見ても単焦点に恥じない高解像を見せつける。

一般的なパンケーキのF値はF2.8など、単焦点としては暗め。対してこのレンズは普通の単焦点と同等のF1.7。m4/3でも十分なボケ、夜のシャッター速度を得られそう。

 

 

・使いやすそうな換算40mm

20mmというのは、35mm換算で40mm。一般的な撒き餌レンズの50mmに比べて、やや広角寄り。

換算50mmは定番ながら、時に画角が狭く使いにくいと言われることも。40mmならパンケーキを活かしてボディに付けっぱなし、スナップシューターとしての出番が増えそう。

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アニメ「たまゆら」より沢渡楓ちゃん

愛機導入時の記事に登場した、「たまゆら」のぽってちゃんに再びご登場いただきました。

換算40mは、彼女の愛機「ローライ35s」とざっくり同じ画角。いつか広島を訪れるときには、同じ画角で聖地をファインダーに収めてみたいので。

 

 

・AFは不安、オリパナの相性

軽くて安くて高解像、その代償が全くないとはいかない。

数少ない弱点はAF性能。このレンズは一眼レフで言う「ジーコレンズ」。AFの際にレンズ前面が音を立てて動く。スピード、合焦率ともに難あり。m4/3のレンズは爆速AFが多いだけにネックに見られがち。

 

先日愛機のE-M5iiに、借り物のパナレンズを付けたところ、設定は同じなのに連射速度が謎の低下。パナレンズ×オリボディの相性問題はやや不安。

 

 

 

  •  弱点なし?の正統派 M.ZUIKO 25mm F1.8

 

比較検討としているのは、オリの25mm F1.8。

 

olympus-imaging.jp

kakaku.com

 

弱点のないレンズ

m4/3における、正統派な標準レンズがこれ。AFはm4/3らしい爆速、映りは20mmとどっこい。

パンケーキではないけど、137gの小型軽量。PENはもちろん、OM-Dとのデザインマッチも抜群。

お値段は3万円弱。弱点はないが、これはもはや「撒き餌」と呼んでいいのか・・・?

 

 

・オリの単焦点3兄弟

E-M5iiに付けるには、やっぱオリンパスのレンズが安心。

オリの17mm、25mm、45mmは、デザインがそっくりな小型良質の単焦点3兄弟。巧みに使い分けてスナップを撮れた時には、もう標準ズームレンズとはおさらば。

 

ただし、25mmのレンズは激戦区。オリからF1.2 PRO、パナからLEICA F1.4、さらにはサードパーティのMFレンズもひしめく。PROレンズは「買えるわけねぇよバ〜〜カ!」な値段と大きさだが、パナライカは割と現実的。いつか手を染めてしまったら、オリF1.8と画角が被ることに...?

対して20mmと被るレンズは、後述のSIGMAの19mm。個人的に興味が惹かれるレンズではなく、実質唯一無二となるのはいいポイント。

 

 

・換算50mmってどんなもの?

撒き餌の定番となる画角。「人が注視する視界に似ている」らしいというのは魅力的。ただ、先述のように「画角が狭く使いにくい」と言われることも。

望遠寄りになるほどボケは作りやすいから、単焦点の明るさを活かすには20mmよりやや有利。背景ボケが不可欠なポートレート(人物撮影)に使われるのも、換算50mm辺りから。(悲しいことに、同行する被写体のいない私には関係ない。)

 

 

 

  •  その他の撒き餌候補たち

今回の比較対象からは外れたものの、m4/3には他にも「撒き餌レンズ」と呼べるお買い得な標準レンズが2本。

 

LUMIX 25mm F1.7

20mmは優秀だけど、鈍足AFやパンケーキ形状は万人受けではない。死角のないオリ25mmが颯爽と現れ、慌てて作ったであろうレンズがこれ。

お値段は1万円台後半と、上記2本よりお買い得。「撒き餌レンズ」のあるべき価格帯とも言える。

ただし、映りはビミョー。そこ妥協しちゃ本末転倒じゃないの。

 

SIGMA 19mm F2.8

1万5千円のサドパ製レンズ。焦点距離は20mmと被る。

APS-CSONY用と共通設計なこともあって、上のヤツとは違い、解像感は十分。ただF2.8のF値は、m4/3の単焦点としてはネック・・・ということでお見送り。

 

 

 

  • 〆。

競合するレンズは、一長一短を気にしたらキリがない。E-M5iiを迎えた時のように、

最後は絶対的性能よりも感性を優先して選ぶと幸せになれそうだ。

 

きっとこの記事は、自分はどちらに手を染めたいのか、その整理をするために書きたくなったんだろう。この記事のおかげで、対等に迷っていたものが片方に惹かれるつつある。

次のレンズ記事でどちらが登場するかを楽しみにしていよう。

 

 

軽く書くつもりが、なかなか重たい記事になってしもうた、申し訳ないっす。

 

 

結局・・・こちらのレンズを生やしました。 

meizinp.hatenablog.com